カテゴリー:工事現場より
20年程度前まではカーポートの支柱やベランダなどは鉄製の物がありました
今はほとんどがアルミに代わりましたがその当時から使用している鉄の支柱の物は
当然錆が出てきます。
放置すると錆によりどんどん欠落して行きますから早めに錆止めを塗ってから塗装されることをお勧めします。
遮断熱塗料というと夏の暑さをしのぐことが思い浮かべられますが
寒気や冷気も遮断します。
外からの冷気は遮断し室内の暖かい空気を外に逃がさないということです。
夏のエアコン節約ばかりでなく冬場の節約にも大きく貢献しています。
加えてキルコートやガイナなど遮断熱塗料は耐久年数にも優れ、長期に渡り大切な家屋を守ります。
虫除け網戸の張替えは7年に一度程度行うといつも綺麗な状態と機能を保ちます。
サイズにより一枚2500円位からでリーズナブルです。
御用命をお待ちしております。
サイディングボードを繋ぐ目地は定期メンテナンスが必要です。
築後およそ7年前後でその時期に入りますが劣化の状態により「打ち替え交換」または「増し打ち充填」になります。
早期なら費用も安く済みます。
いずれも外壁塗装の時期と重なります。
この場合打ち替えた目地の上に塗料が乗り、保護されますので通常は塗料の耐久力がある限り交換の必要がないと言えます。
一般住宅に使用されているサイディング材では築後およそ8年前後で防水性能が切れてしまいます。
従ってベストアンサーは防水消失前にあたる築6年前後と言えます。
この時期はまだ外観にも目立った汚れ、クラックなどはあまり見られませんが実際には長雨などでは雨水が染み込んで
いるのが現状です。
目立つ損傷が発生する前に塗装をしておくとその先10年15年後が非常に綺麗な状態を保っていられます。
またこの時期ですと外壁の衣装をそのまま残すことができる「クリヤー塗装」が十分可能です。
いずれにしましても早めの塗装はメリットがいっぱいです。