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バリアエポ工法と浸透性プライマーソフトリカバリー
これら下塗り材は傷んだ壁に対しそれぞれの効果を発揮する機能を持っています。
例えば極細いヘアクラックに対してコーキング効果を発揮する、劣化した壁の強度を復活させるなど、塗装前に用いると上塗り塗料と相乗効果を発揮して完璧なリフォーム塗装が実現します。
下塗り材は浸透した後どういう作用をするかで使い分けていきます。
目的に合わせて適材適所に使用します。
アパート、マンションリフォームに関しては色選びは非常に重要です。
特に入居される方のほとんどがまず外壁の色で判断しているからです。
アーバンクラフト静岡では今風のお色のご提案にも親身になってお答えいたしております。
ALC(パワーボード)と呼ばれる軽量コンクリートの塗装は注意が必要です。
細かい気泡上に発砲させたコンクリートでこの気泡の中に塗料が十分浸透していく
塗り方をします。
一般住宅においては厚さ35mmの壁ですが、この中心に金属メッシュが歯根であります。
強度を得るためのものですがこれが雨水を吸い込んで錆びてしまうと爆裂現象が起き、ALC自体が割れてしまうということがあります。
防水性能と耐久力のある塗料が何よりも必要な壁です。
また早めの外壁塗装が肝心です。
アーバンクラフト静岡ではALCは5年前後でリペイントすることをお勧めしています。
油性、水生問わず各種塗料はメーカーが指定する希釈率が設定されています。
正確に希釈することで塗料性能が発揮されます。
正確に希釈し、そのあとは混合機でしっかり混ぜ合わせます。
また、下塗り、中塗り、上塗の工程では壁の状態によりもう1工程重ね塗りをして仕上げる場合も多々あります。
弊社ではこれら下準備を念入りに行い施工に臨んでおります。
台風が近づくと天気予報に注意し足場ネットの巻取り、材料の整理整頓、各個所の点検を行い強風に備えます。
今年は空梅雨の傾向ですが珍しくこの時期台風北上中です。
引き締めて施工管理しております。