月別アーカイブ:2013年05月
フローリングには様々な工事形態があります。
和室なら畳を外してフローリングに、
洋室ならフロア交換と言う具合に。
和室をフローリングする場合は畳を外して根太を打ちフローリングします。
古く傷んだフローリングの場合には根太を点検した後、異常がなければその上に新規に重ね張りするのが一般的です。
ただしこの場合敷居や境から向うの床の高さと合わせるのでバリアフリーの場合には根太から調整が必要となります。
梅雨時期の塗装で注意していることは塗った面が乾く前に雨が降りそうであれば
その日は中止するという「見越して」施工をております。
ここさえ注意していれば施工期間は多少長くはなるものの成功します。
またこの時期は最初の工程である洗浄が非常に上手くいきます。
雨の力で浮いている汚れ、油脂類を短時間に完ぺきに落とすことができます。
カテゴリー:未分類;/更新日:2013.05.21
地震が多くなった現在、下塗り、上塗りの塗料もそれに則したものが必要です。
揺れや振動に対して固い塗料はクラックが入り易く、逆にやわらかい塗料は適応力があります。
弾性適応と言って地震に強い塗料が存在しますので「固くて丈夫」とうたっている塗料よりもこちらが優先されます。
下塗り塗料も微弾性下地材と言うものがありわずかに弾性を持っているためよく使われます。
建物が揺れた場合、揺れに着いてくる塗料です。 比較的安価ですし、耐久力ばかり前面に出す塗料よりも有用ではないでしょうか。
カテゴリー:未分類;/更新日:2013.05.19